資産運用シリーズ第二弾「金融市場と金利」
どうもマエダです。春の天気は気分屋ですね。雨が降ったり、ピーカンに晴れたりと、洗濯物干すのも大変です。
最近は天気予報も外れが多く困っています…私の感が甘いだけなのかもしれません。
さて資産運用シリーズ第二弾「金融市場と金利」についてやっていきましょう‼
今回はささっと終わらせます!簡単ですからね!
本記事の内容
・金融市場とは何か?
・金利動向について
以上の2点を学習していきます。
■金融市場とは何か?
金融市場を簡単に説明すると「お金の貸し借りをしている場所」になります。
その金融市場の種類としては2種類ありまして
1:短期金融市場
2:長期金融市場
まず短期金融市場とは「1年未満での取引」になり長期金融市場は「1年以上の取引」といった感じです!
短期金融市場には「インターバンク市場」と「オープン市場」に分かれていて「インターバンク市場」というのが主に金融機関が参加できる市場です!
このインターバンク市場は「無担保コール翌日物レート」というものがあり、金融機関同士が「今日借りて明日返す」という超短期の資金調達で使います。
反対に「オープン市場」が一般企業でも参加可能な市場になります。
このオープン市場には「CD市場」と「CP市場」の二つがあり、「CD市場」は他人に譲渡できるタイプの預金になります。貸し借りがしやすいのが特徴です。
「CP市場」は企業が短期で資金を調達するために発行する約束手形による金融市場です。
続いて「長期金融市場」についてになりますが、こちらは【債券市場】といって債権や株式の市場になります。
こちらは話せば長くなるので、またどこかのタイミングで詳しくできればと思いますので今日は差し控えさせていただきます。
ざっくりと市場についてはこれぐらいにさせて頂きますがいいかがでしょうか?
まとめると
・金融市場には短期と長期があります。
・短期にはインターバンク市場とオープン市場があります。
・インターバンク市場が金融機関同士で、オープン市場が一般の企業も参加できる市場になります。
・長期は債券市一択になります。
■ここまでが金融市場になりますが、ここからは「金利について」を話していきます。
まず、なぜ金利を気にしなければいけないのか?
金利とは自分が資産を運用していくなかでもらえる報酬の一つなので非常に大切なのです。
どういう経済的な影響で金利が上下するのかを知っておけば自分が資産を預ける先や「売り」「買い」のタイミングを把握できるので資産運用をするには金利の把握はマストになります。
金利に関しましてはマクロな視点で見ると大変分かりやすくなります。
注目すべきポイントは主に5点
1:景気
2:物価
3:為替相場
4:海外の金利
5:通貨量
(1)景気
一般的に景気が良くなると金利は上昇します。反対に景気が悪くなると金利は下落します。
こちらはなんとなく感覚で分かると思いますが単純に景気が悪いときに他人に金利として利益を渡したくないですよね!!
(2)物価
物価が上がる=インフレ、物価が下がる=デフレこのように覚えていても差し支えありません!!
インフレになるとモノを手に入れる為に必要なお金が増えるので金利は上昇します。デフレになりますと金利は下がります。
(3)為替相場
為替相場とはよく聞く「円高」「円安」というものです。1ドル=○○円になるのですが、よく円高、円安を混同しがちなので今日でマスターしちゃいましょう‼
円高は「円の価値が高い」と覚えましょう
1ドル=100円か1ドル=90円ではどちらが円の価値が高そうですか?
価値が高い=貴重なので当然1ドルを払ってもらえる量が少ない方が価値が高そうですよね?なので円高と聞いたら1ドル=100円ではなく1ドル=90円のほうになります。
円安も同じ考え方を採用して頂ければ問題ありません。
海外のモノの価値がどうなるかの立場になって考えるとイメージしやすいです。
円高の時になると1ドルで買える物量が増える=物価が下がります。
円安=物価が上がる=金利が上昇します。
(4)海外金利
こちらは資産運用している人の立場になって考えるとわかりやすいです。
海外の金利が上がると円を売って外貨を得ようとします。円が沢山売られると円安を引き起こして結果的に国内の金利が上昇します。
(5)通貨量
通貨量とは市場に出回っているお金の量です。
通貨量が多くなると金利は減少します。
逆に通貨量が少なくなると金利は上昇します。
金利の上がるタイミング、下がるタイミングをチェックしておけば自分で資産運用をする時にどこにお金を預けるか?どのように運用するか?が見えてきます‼要チェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
最後に本記事のまとめになります
・金融市場とは何か?
・金利動向について
この二つを学んできました
・金融市場とは何か?については
短期と長期があり、短期にはインターバンク市場とオープン市場、長期には債券市一択があります。
それぞれの特徴のみチェックしておけば大丈夫です。
・金利動向については
1:景気2:物価3:為替相場4:海外の金利5:通貨量の5種類を覚えてそれぞれ上がったり下がったりが金利にどう影響するかを覚えてもらえれば問題ありません!
これからもリテラシーを高めてコロナに負けないように頑張りましょう!!
資産運用シリーズ1「資産運用の基礎編」
どうもマエダです。更新ストップしてまして申し訳ございません!!
昨日緊急事態宣言が出されましたね。不要不急な外出は避けるように心がけたいところです!!
私の家では妻と子供と猫がいます。私の子供は3歳の娘で、普段は近所の保育園に通っているのですが今日から保育園もお休みで、しばらくは家の中で一緒に過ごすことになります。
3歳といえば「遊びたい盛り」「騒ぎたい盛り」なので今日から家の中がどんな戦場になるか…想像しただけで大変です。
このご時世なので学校がお休みになりますとそのしわ寄せが来るのが主婦の方になりますよね。
私は子供と遊ぶのは大好きなのでいいのですが「外出自粛」となりますと子供とどこかに出かけて遊ぶということが出来なくなりますから、必然的にずっと家にいることになります。にしても親子ともずっと家にいるのにも限界がありますよね…
3歳なんてすぐに「公園行きたい」「お買い物行きたい」が始まりますから!!
さて、本日の記事はそんな緊急事態宣言の中で、在宅ワークをされている方が多いと思います。また、お仕事自体がお休みになってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方々に家にいても資産を増やせる資産運用のお話が出来ればと思います。
そこで、資産運用シリーズ第一弾「資産運用の基礎編」をお届けいたします。
勝手にシリーズ化していきます(笑)
まずは、第一弾ということで資産運用を始める前に基礎的な知識からつけていきましょう
最初に資産運用って「難しそうだな」「損してしまうのではないか」と考えてしまうと思います。
もちろん一朝一夕でマスターできるものでもありませんし、リスクがない投資はありません。
ですが、しっかりと基礎知識を付けて頂ければリスクを最小限に抑えることもできます。なのでコツコツ努力して、知識を付けて今回の様に本業が出来ない状況になっても資産運用で毎月食べていけるだけのマネタイズを生み出せればいいなと思います。
前置きが長くなってしましました…それでは本記事で学べる事を見ていきましょう
本記事で学べる事
・「GDP」とは?
・金融市場
それでは始まります!!
まず最初に…
「GDP」ってなんですか?
資産運用を始める前に基礎的な用語として「GDP」ってよくニュースなどで聞くと思いますがその説明を詳しくできる方も少ないのではないでしょうか?
そこで「GDP」について解説していきます。
GDPとは…一言でまとめると「国内総生産」になります。
は?国内総生産ってなんだよ!!と思ってしまうかもしれませんがしっかり解説していきます。
国内総生産とは、国内の経済活動によって新たに生み出された「財産」や「サービス」のことなんです!!
簡単に言えば「どれだけ儲けましたか?」ってことです。
どれだけ儲けたか?に関しましてお金の出どころは「民間需要」と「公的需要」に分かれてます。民間需要は国民生活の中で消費されたもので公的需要というのは政府が稼ぎだしたお金になります。そして最後に貿易の利益が乗ってきて、それぞれを合計しているのがGDPです!!このGDPは年に4回発表されますので是非チェックしてみてください。
GDPを実際に見てみると二種類に分かれてます。
それが「名目GDP」と「実質GDP」です。この二つの違いを簡単に説明すると「物価の変動による影響を入れるか入れないかの違い」になります。
名目GDPが物価変動を入れないもの
実質GDPが物価変動を入れるもの
なぜ二つ設けているかというと物価変動を入れない名目GDPは「量」を見て、物価変動をいれる実質GDPは「価格」を見てるからです。
実際に資産運用をしていく上で注目していくのは「実質GDP」だと思って頂ければオーケーです!!
続いて「金融市場」を見ていきましょう
金融市場は景気動向指数や日銀短観などをみるのが第一歩になります。
景気動向指数ってなんぞや?と申しますと
景気に敏感に反応して動く指数のことです!!
景気動向指数をみれば・過去・現在・未来の景気がどのように動いていくのか?を考えることが出来ます。
・過去・現在・未来と言いましたが、景気動向指数は3種類に分かれています!それがまさしく過去~未来までの3種類なのです。
ワードとしては
「先行系列」「一致系列」「遅行系列」になります。そしてそれぞれの系列の中に11~9この経済指標が割り振られています。
え?それ全部覚えなければいけないの?と思うかもしれませんがご安心ください!!代表的なもの一つずつで合計3つ覚えれば問題ありません!!それでは見ていきましょう
「先行系列」は未来予想をするにあたって指標となる景気動向指数になります。
代表的な経済指標は「新設住宅着工床面積」という指標です。
これは読んで字のごとく新しく建った住宅の床面積の合計なのですが、この指標を見るポイントは住宅が新しく建つとそれを売ったり買ったりでこれから経済が回っていく目途が立つので「未来」についての経済指標で使われいます。
「一致系列」は現在の景気動向を見るための指標です。
代表的なものは「有効求人倍率」になります!!求人が出されている=経済が回っているという考え方ですね。
最後に「遅行系列」は過去の実績をみて今影響が出ている。遅れてやってくる経済指標になります。
代表的なものは「完全失業率」になります!!やはり失業している人が多いと経済に与える影響は大きいですからね。
以上が景気動指数になります。
続いて「日銀短観」を見ていきましょう
日銀短観は実に簡単です。
日本銀行が年間4回発表しているものになりまして、日本銀行が各企業に現状と3カ月後の景気動向に関するアンケートを出しています。代表的なものが「業況判断DI」といったもので、次のような計算式で求められます。【{3か月後の景気が現状よりも}良いであろうと答えた企業-悪いであろうと答えた企業】になります。
金融指標の第一歩は以上の2つに注目して頂ければ問題ありません!!
少し長くなってしまいましたが学んでいただけたでしょうか?
最後に本記事のおさらいです
(1)GDPとは
国内総生産のことで簡単に言えば「どれだけ稼いだか?」になります。
民間需要と公的需要がありますよ!!
そして名目GDPと実質GDPがあり、名目GDPは「量」実質GDPは「価格」と覚えて頂ければ問題ありません!!
(2)金融指標
金融指標は2つ学びました
1つ目は景気動向指数
景気動向指数は「先行系列」と「一致系列」と「遅行系列」の・未来・現在・過去をみる系列があることと、それぞれの代表的な指標を覚えて頂ければ問題ありません
2つ目は日銀短観です
日銀短観は日本銀行は年間4回発表している経済指標で、代表的なものは業況判断DIになります。
業況判断DIは各企業に現在の業況と3か月後の業況を比べて良くなっているか悪くなっているかの予想を募ったアンケート調査です。ここまで認識して頂ければ問題ありません!!
本記事はここまで
それでは皆様くれぐれもお体ご自愛ください。
地震保険
どうもマエダです。
三連休いかがお過ごしでしょうか?
今回の三連休は3日間すべで天気はベストコンディションで私自身家族と少し早めのお花見なんかを楽しんでました!!
さて今回は前回の続きになりまして、地震保険についての記事になります。
前回は火災保険のお話をさせて頂きましたが、地震保険は火災保険に親密にかかわってくるものになります。
といいますのも地震保険は「単体」で入ることは出来ません!!
あくまでも火災保険の中の特約の商品になるのです。
なかには、火災保険の住宅総合保険に入っていれば問題ないのでは?
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、そんなことはないのです!!
といいますのも「火災保険」は普段の火災、消火活動による水漏れ等は補償されていますが、地震が原因で発生する火災に関しては一切補償されません。
例えば、地震発生時に揚げ物をしていて、それが原因で火事になってしまいましたといいたような事例には火災保険は使えないのです。
また火災保険の「住宅総合保険」ではひょうや風災、雪災の補償はついていますが、津波や噴火による保証は付けられません。
つまり地震が原因で引き起こされる自然災害も地震保険に入っていなければ保証されないということなのです。
日本は世界一の地震大国です。ここは保険料をケチるところではありませんのでしっかり保険に入っておくほうが賢明です。
そこで気になるのが地震保険の保険料の節約の仕方や選び方になると思います。本日地震保険の選定の仕方についてお伝えしていきます。
【当記事で身につく知識】
・地震保険の補償内容
・地震保険料の節約方法
まず地震保険とはどのような保険なのかについてお伝えしていきます。
地震保険は「被害金額すべて保証しますよ!!」と言ったようなものではなく、被災したときに復興のための資金として地震保険をかけておいて下さいといったスタイルが一般的になります。
何故かというと地震が起こる確率と補償内容を考えるとどうしても全額補償が出来ない状況にあるからです。
それでは補償内容や保険金額はどのように決まっているか?をお伝えいたします。
ここで覚えてくポイントは、1個または一組で30万円以上の貴金属には保証が付きません。…そうです、補償がつかないのです!!ヒドイデスヨネ
気になる保険金額(保険金として払われる限度額)はどれくらいなのか?
相場は火災保険の保険金額の30~50%の範囲で設定されます。
そうです、地震保険は火災保険の保険金額によっていくらまで補償されるかが決まってくる保険なのです
例えば火災保険の保険金額が2000万円だとして、地震保険の保険割合が50%の場合は、1000万円までが地震保険の補償範囲になります。
それでは火災保険の保険金額をもっと高くすれば地震保険の保険金額も上がっていくのか?とお考えになるかと思います。
もちろんその通りなのですが、地震保険には上限がありまして、建物は5000万円まで、家財は1000万円までしか保証されません。
また、保険期間は原則1年間(火災保険が5年以上の時は5最大5年ごとの自動更新)になります。
気になる地震保険料に関しましては、「保険会社」によってことなります!!
ではくて、地震保険の保険料は2つのポイントで決まってきます。
1所在地
建物が建ってある都道府県によって保険料は変わってきます。
2建物の構造
主に2区分で分かれてきます。
その為、地震保険料に関しては保険会社ではなく、建物の立地と構造によって決まってくるのです。
なので同じ立地に同じ構造の建物であればどこの保険会社も保険料に差はありません。
ではどこで保険料の差をつけていくかといいますと、保険料には4つの要素で割引が出来ます。
1免震建築物割引
2免震診断割引
3耐震等級割引
4築年数割引
この4つが割引の要素になります。
ただし、この要素のうちどれか一つしか適用は出来ないので自分の建物がどの保険を使えるかチェックが必要です。
最後に当記事のまとめになります。
・地震保険の補償内容
地震、噴火、津波による被害で火災保険の保険金額の最大50%まで(上限は建物5000万円、家財1000万円)
・地震保険料の節約方法
4つの割引制度を適用させる(適用できるのは4つのうちどれか1つ)
いかがでしたでしょうか?
地震保険は補償内容も保険金額もややこしいので要注意です!!
火災保険
どうもマエダです。
近頃はすっかりテレビのニュースを見なくなりました。
いらない情報が混在しているテレビのニュースを見るのは「時間のムダ」以外何にもないですよね…
最近はもっぱらニュースピックスかYouTubeで情報を仕入れています。
さて前回保険についての記事を投稿させて頂きましたが、このブログでは主に「保険関係」「不動産関係」の情報を発信できればと考えています。
そこで今回は「保険関係」「不動産関係」どちらにも精通してくる話題をお持ちしました!!
それが…「火災保険「と「地震保険」です。
この二つの保険はあんまり詳しくない方もいらっしゃると思いますが、持ち家を持たれてる方やもちろん賃貸住まいの方も非常に関係してくるものなので蔑ろには出来ません!!
今回は「火災保険」についてお伝えしていきます。
当記事で得られる知識と致しましては2つ
・保険金の計算方法
・保険の選び方
一般的に火災保険は「強制保険」地震保険は「任意保険」というイメージがあり、新築で買った人は「地震保険」には入らなくていいや!
なんて安易に考えていらっしゃる方もいらっしゃるとは思います。その背景には、とある事情があるのです。
それは、持ち家を持つ際に火災保険や地震保険は不動産会社から不動産会社と提携している保険屋さんを斡旋されることが多いので自分で探さない分、蔑ろにされがちです。
ただ、その物件や立地にしっかりと適した保険商材を選ぶことによって保険料を安くすることが出来ます。
しっかりと知識を付けて無駄なお金を払わないようにしていきましょう。
まず火災保険と地震保険の関連性に関しては
火災保険は単独で入れますが地震保険は単独では入れません。
例えるなら、主契約の生命保険が火災保険で特約の保険が地震保険を言ったようなイメージです。
つまり火災保険に入っている方のみ地震保険に加入することが出来ます。
それでは火災保険の内容を見ていきましょう。
まず火災保険には二種類あります。
・住宅火災保険
・住宅総合保険
上記の二種類です。二つの違いに関しては長くなるので一言で表しますと「補償の適用範囲が異なる」というところです。
主に火災保険は・火災、落雷、風災、ひょう災、雪災、爆発、破裂と消火活動の水漏れを補償してくれます。
住宅総合保険は、火災保険に加えて・水災や盗難なんかも補償範囲に含まれるので安心度合いがあがります。
※そしてどちらも共通して補償してくれないのが「地震」「地震による火災」「津波」「噴火」「白アリ」です。これらの保険は次の記事でご紹介させて頂きます。
続いては、火災保険はどれくらい保険金が下りるのかについて見ていきましょう
火災保険は保険料の支払い割合によって保険金の支払額が違います。
※「保険料」は被保険者が保険会社に払うお金
※「保険金」は被保険者が保険会社から受け取るお金
火災保険では契約時の保険金の支払限度が保険の対象の家の価値(時価)の80%以上であるかどうかで支払う保険金が変わってきます。
80%以上の場合
被害額をそのまま補てんしてくれます。
※保険金には契約時で限度額が決められているので限度額以上の被害の場合限度額までしかもらえない
80%未満の場合
保険金は以下の計算で決められます。
損害額×{保険金支払い限度額÷(建物の時価×80%)}
例えば…
損害額が600万円、建物の時価が2000万円、保険限度額が1200万円だった時
600×{1200÷(2000×80%)}=450万円
450万円の保険金になります。
そうです。火災保険は実損分をそのまま保証してくれるものではありません。
保険料の割合が80%以下の場合は保険効果もその分低くなります。
なので、実損補てんをして欲しいか(補償限度はあり)どうかによって今支払っている保険料金で問題ないかを改めてチェックしていく必要があります。
また、自分が入っている保険が「住宅火災保険」か「住宅総合保険」かもしっかりと確認しておきましょう。
火災保険の選び方のコツのおさらい!!
保険内容は今の家に適しているのか?保険はどこまで補償してくれる保険なのか?
また一般的に「火災保険」は掛け捨て型の保険が多いのですが、長期総合保険や積立型いった保険もあるので、自分が保証してほしい範囲と保険内容を今一度見直してみてはいかがでしょうか?
終わりに
平成30年の火災件数は全国で37,981件
まさに対岸の火事ではないのでは、、、
ではまた!!
MUPウサギクラスについて
どうもマエダです。
最近感じてることは「天気予報って当たらなくない?」ということです。
もちろん、あくまで「予報」なのでドンピシャで天気を当てるなんて言うことは100%無理です。ですが流石に晴れか雨くらいは分けて頂きたいと感じました。
さて私は昨年の2019年11月頃からとんでもなくハマっていることがあります。
それは株式会社Limという会社のCEO竹花貴樹さんが行っている「MUP」というオンラインスクールになります。
オンラインスクール?
聞きなじみがない方もいらっしゃるかと思いますが、間違いではありません。
オンラインスクールなのです。
一般的に「オンラインサロン」というのが有名です。
ホリエモンさんやキングコングの西野さんや幻冬舎の箕輪さん達がやっているのがオンラインサロンになります。
それでは「オンラインサロン」と竹花さんがやっている「オンラインスクール」はどのように違うのか?についてですが、もちろん違いは名前だけではありません。
しっかりとした線引きがありますよ!!
ただ、私は他のオンラインサロンに入会したことが無いのです…
なので私自身が「オンラインサロン」と「オンラインスクール」の違いを体験したことがありません。したがってその違いについて私主観で語ることは出来ないのですが、MUP開設者の竹花さんはオンラインスクールを開設するにあたり、他のオンラインサロンに一通り入会したとおっしゃってました。なので「オンラインサロン」と「オンラインスクール」の違いについては竹花さんがおっしゃっていたことを私なりの解釈でお話させて頂きます。
ずばり「オンラインサロン」と「オンラインスクール」の違いは「学び」にあります。
…意味わからないですよね(笑)安心してください。しっかりと解説させて頂きます。
「オンラインサロン」はとても素晴らしいものではあり、コミュニティも確立されている且個人の自由なので他人がとやかく言うことでもないが竹花さんが実際にオンラインサロンに入会して率直に感じたことが「オンラインサロン」内で学べる事がないと感じたそうです。
やれロケットの話、絵本の話、トゥクトゥクの話…etc
オンラインサロン内での話は実生活では活用しにくいものばかり、そこで一石を投じたのが竹花さんの「オンラインスクール」
では実際MUPではどのようなことが学べるのか?書き出してみます。
・財務諸表の見方・プレゼンのやりかた・タックスプランニング・マーケティング・事業計画書の書き方・セールストーク・SEO・SME…etc
と今あげただけでも実生活に直接関わってくるスキルばかり!!(書ききれない!!)
事実、私はこれらのスキルを実生活で生かしまくってます。えぇもう生かしまくってますよ!
例えばセールストーク、私はセールスマンなのでこれはかなり目から鱗!現場で活用しまくってます。というかそれまで私がやっていたセールステクニックは全部なくして竹花さんのセールススキルを全面的に取り入れました。
この様に実際に使えるスキルを根こそぎ学べる、まさに大人の学校なのです。
興味ある方は絶対おすすめなので是非MUPに入って学び狂いましょう。
因みにMUPには「ゾウさんクラス」と「ウサギさんクラス」という2クラスで構成されています。
「ゾウさんクラス」月額無料で不定期に竹花さんが更新する時事ネタ又は動画配信で講座が受けられる内容になります。
「ウサギさんクラス」は月額約9000円で入れます。毎週木曜日に動画配信にてとても実生活で使えるビジネススキルの講座や毎週更新されるビジネススキルがこれでもかと学べる講座が受けられます。
私は2019年の11月から「ウサギさんクラス」で学ばせてもらってるのですが、毎月約9000円でこの内容は破格の安さだと思っています。
少しでも興味がある方は「ゾウさんクラス」から入会してみてください。月額無料なので失うものは何もありません(笑)
終わりに
いかがでしたでしょうか?実際社会人になって学生時代に学んできたことってほとんど使わないですよね。
社会人には社会人の学びが重要だなということに気づかされました。
これからもたくさん学んで、スキルをつけて、自分自身の市場価値を高めていきたいと思います。
文末にMUPのホームページと竹花さんのYouTubeチャンネルのURLを張らせて頂きますので興味ある方は是非チェックしてみてください。
MUPのホームページ
https://www.takakitakehana.com/
YouTube動画
生命保険の見直し
どうもマエダです。
私は元々アレルギー体質でハウスダスト系の奴が家の中をうろついているとたちまち具合が悪くなるタイプの人間です…(泣)
そんな私が唯一大丈夫だったものが「花粉症」でした
花粉症だけは毎年かからずに何とかやり過ごしていたのですが、ついに一昨年あたりから花粉症にかかってしまいました。
二十歳超えてからも花粉症ってなるものですね、トホホ
そこで花粉症について調べたところ
花粉症は生まれ持っての症状というより個々人で花粉を溜め込むキャパシティーのようなものがあるみたいです。
一定のキャパシティーを超えたときに花粉症の症状が出てきてしまうのだとか。
皆様もいきなり花粉症になる可能性があるのでご用心!
さて、今回私個人的な話ではありますがご縁がありまして保険の見直しをさせて頂きました。
といいますのも私の保険は「定期保険」というものにいままで入っていたのですが、家族もいるので終身保険に変えようかなと思った次第です。
そこで、あんまり保険のことは詳しくないなという方に簡単に保険の種類をご案内いたします。ご自身のライフスタイルにあった保険を見つけて頂ければ幸いです。
※保険は内容が複雑なためここでは一般的な内容のみに限らせて頂きます
まず、そもそも生命保険の仕組みをご説明させて頂きます。
生命保険はどのように運用されているのか?というところから
保険料
生命保険は「保険料」という被保険者が保険会社に支払うお金から構成されています。
その「保険料」は主に「純保険料」と「付加保険料」に分かれてます。
純保険料 保険金等に充てられるお金
付加保険料 保険会社が事業を維持するために必要なお金
この二つの合計が毎月の「保険料」になります。
生命保険の種類
一口に生命保険といっても生命保険は3種類に分かれてきます。
・死亡保障タイプ
・生存保障タイプ
・生死混合タイプ
死亡保障タイプ
これは一般的に想像しやすい「THE生命保険」といったところで、被保険者が亡くなった時に保険金が支払われるタイプになります。
生存保障タイプ
こちらは一定期間生存していた時に満期保険金が支払われるタイプになります。
代表的なものでいうと「学資保険」があります。
生死混合タイプ
こちらは、貯蓄が備わった生命保険という認識で大丈夫です。
一定期間内に無くなってしまった場合保険金が支払われますが、定期を満了すると(一定期間以上生存していた場合)満期保険金が支払われるタイプです。
同じ保険内容で一般的な保険に入るよりも割高になります。
代表的なものでいうと「養老保険」になります。
生命保険といっても3種類もあるので迷っちゃいますよね。ちなみに私は一般的な死亡保障タイプに加入してます。
ここまでは保険の種類についてでしたが続いては保険の期間についてのお話をしていきます。
保険の期間
生命保険の期間は主に2種類あります。
・定期保険
・終身保険
定期の生命保険は一般的に「掛け捨て」タイプの保険になりますので生命保険料は安くなっています。
【定期生命保険】
定期生命保険は4種類の保険があります。
・平準定期保険
保険金額が一定(期間中いつ無くなっても同じ金額の保険金が支払われるもの)になります。
・逓減定期保険
保険金額が一定期間内で徐々に減額していく保険
・逓増定期保険
保険金額が一定期間内で徐々に増額していく保険
・収入保障保険
被保険者が亡くなったら保険金が定期まで年金形式で支払われる保険
例)60歳までの収入保障保険に入っていたとする方が40歳で亡くなってしまった場合、ご遺族の方に、被保険者が60歳になる予定だった20年間毎月決まった額が払い込まれる保険になります。
※収入保険は一般的に最低保証が付いています。なので上記の例の方が59歳で亡くなったとしても最低保証分は受け取れます。
また、収入保障型は一括で保険金を受け取ることもできます。
※その場合は受取総額が年金が他よりも少なくなります。
【終身生命保険】
終身生命保険は読んで字のごとく一生涯保険効果が続くものになります。
その中で、保険料の支払いも一生涯続ものと定期で払い込みが終わるものに分かれてます。
一般的には一生涯支払いが続くものより定期で支払いが終わるほうが一回の保険料は高くなります。
「低解約返戻金型終身保険」というものもあり
保険を解約したときに支払われる「解約返戻金」が少ない代わりに毎月の保険金も少なくなる保険もあります。
「アカウント型保険」というものもあり
毎月の保険料のうち一定範囲内で積立部分と保障部分の割合を決められるタイプになります。
最後に私が改めて入りなおしたのは「終身タイプ」の「収入保障型」になります。
いかかでしたでしょうか?
保険選びはすごく身近な話題でもありますし、毎月の支払いに直結するものなので
すごく大切な事柄ですよね。
ある程度知識を付けることでより自分のライフスタイルに合った保険を取捨選択できますよね。
この記事が少しでも皆様のご生活に役立てられれば幸いです。
ではまた。
お初ブログ
ブログ初心者の初投稿
今日からブログをはじめました「前田」です。
このブログの名前が「マエダマニア」ということで
私の好みのジャンルや日々の些細な事柄等をブログでお伝えできればと思います。
ただ、完全に自分の好みをダラダラと綴るのではなく、私の少ない知識や日々感じたことをブログに乗せることによって、少なからず皆様の知識作りにお力添えが出来れば幸いです。
自己紹介
まず最初に簡単な自己紹介からさせて頂きます。
都内在住の25歳
なかなかの若造ですよ。はい。
仕事は不動産業を営んでます。個人事業主です。
これまでは都内の不動産会社に勤めていました。
不動産歴は通算5年ほどになります。
一般的に「不動産会社」となると主に2パターンに分かれてきます。
それは「賃貸系」か「投資系」か、です。
大体の方は「不動産会社」と聞いて前者の「賃貸系」をイメージされます。
ですが私が在籍していたのは後者の「投資系」の不動産会社で主に「不動産投資」の営業を行ってました。
投資用不動産会社となりますと「THE・営業職」という感じのジャンルでして、かなり刺激的なサラリーマン時代を過ごせたかなと…(笑)
朝から晩まで「数字」「数字」「数字」「数字」「数字」の毎日で…
中には同じ業種で、同じ要な経験をされてる方もいらっしゃると思います。
まぁそんなことも当ブログでお伝え出来たらなと思います!!
当ブログの内容
私のブログの主な内容としては主に4点
「ビジネス、金融関係の話」
「不動産動向についての話」
「日常の出来事」
そして最後に私が入会させて頂いてます株式会社LimのCEO竹花貴樹さんが運営されてます「MUP」というオンラインスクールで学んだことをここで「アウトプット」できればと思います。
なので当ブログの内容は
「ビジネス、金融関係の話」
「不動産動向についての話」
「日常の出来事」
「MUPで学んだことのアウトプット」
以上の4点で構成できればと思いますので宜しくお願い致します。
終わりに
なんといってもブログ初心者なので、、、
しかもただのブログ初心者ではなく、なんと「パソコンも初心者」という現代のビジネスマンでは考えられないスペックを持ち合わせていますので「誤字、脱字」や「読みにくい箇所」等が多くみられるかと思いますが、そこは横綱が優勝した時に飲む盃の様に大きな器で、寛大な心でご覧になってください。