生命保険の見直し
どうもマエダです。
私は元々アレルギー体質でハウスダスト系の奴が家の中をうろついているとたちまち具合が悪くなるタイプの人間です…(泣)
そんな私が唯一大丈夫だったものが「花粉症」でした
花粉症だけは毎年かからずに何とかやり過ごしていたのですが、ついに一昨年あたりから花粉症にかかってしまいました。
二十歳超えてからも花粉症ってなるものですね、トホホ
そこで花粉症について調べたところ
花粉症は生まれ持っての症状というより個々人で花粉を溜め込むキャパシティーのようなものがあるみたいです。
一定のキャパシティーを超えたときに花粉症の症状が出てきてしまうのだとか。
皆様もいきなり花粉症になる可能性があるのでご用心!
さて、今回私個人的な話ではありますがご縁がありまして保険の見直しをさせて頂きました。
といいますのも私の保険は「定期保険」というものにいままで入っていたのですが、家族もいるので終身保険に変えようかなと思った次第です。
そこで、あんまり保険のことは詳しくないなという方に簡単に保険の種類をご案内いたします。ご自身のライフスタイルにあった保険を見つけて頂ければ幸いです。
※保険は内容が複雑なためここでは一般的な内容のみに限らせて頂きます
まず、そもそも生命保険の仕組みをご説明させて頂きます。
生命保険はどのように運用されているのか?というところから
保険料
生命保険は「保険料」という被保険者が保険会社に支払うお金から構成されています。
その「保険料」は主に「純保険料」と「付加保険料」に分かれてます。
純保険料 保険金等に充てられるお金
付加保険料 保険会社が事業を維持するために必要なお金
この二つの合計が毎月の「保険料」になります。
生命保険の種類
一口に生命保険といっても生命保険は3種類に分かれてきます。
・死亡保障タイプ
・生存保障タイプ
・生死混合タイプ
死亡保障タイプ
これは一般的に想像しやすい「THE生命保険」といったところで、被保険者が亡くなった時に保険金が支払われるタイプになります。
生存保障タイプ
こちらは一定期間生存していた時に満期保険金が支払われるタイプになります。
代表的なものでいうと「学資保険」があります。
生死混合タイプ
こちらは、貯蓄が備わった生命保険という認識で大丈夫です。
一定期間内に無くなってしまった場合保険金が支払われますが、定期を満了すると(一定期間以上生存していた場合)満期保険金が支払われるタイプです。
同じ保険内容で一般的な保険に入るよりも割高になります。
代表的なものでいうと「養老保険」になります。
生命保険といっても3種類もあるので迷っちゃいますよね。ちなみに私は一般的な死亡保障タイプに加入してます。
ここまでは保険の種類についてでしたが続いては保険の期間についてのお話をしていきます。
保険の期間
生命保険の期間は主に2種類あります。
・定期保険
・終身保険
定期の生命保険は一般的に「掛け捨て」タイプの保険になりますので生命保険料は安くなっています。
【定期生命保険】
定期生命保険は4種類の保険があります。
・平準定期保険
保険金額が一定(期間中いつ無くなっても同じ金額の保険金が支払われるもの)になります。
・逓減定期保険
保険金額が一定期間内で徐々に減額していく保険
・逓増定期保険
保険金額が一定期間内で徐々に増額していく保険
・収入保障保険
被保険者が亡くなったら保険金が定期まで年金形式で支払われる保険
例)60歳までの収入保障保険に入っていたとする方が40歳で亡くなってしまった場合、ご遺族の方に、被保険者が60歳になる予定だった20年間毎月決まった額が払い込まれる保険になります。
※収入保険は一般的に最低保証が付いています。なので上記の例の方が59歳で亡くなったとしても最低保証分は受け取れます。
また、収入保障型は一括で保険金を受け取ることもできます。
※その場合は受取総額が年金が他よりも少なくなります。
【終身生命保険】
終身生命保険は読んで字のごとく一生涯保険効果が続くものになります。
その中で、保険料の支払いも一生涯続ものと定期で払い込みが終わるものに分かれてます。
一般的には一生涯支払いが続くものより定期で支払いが終わるほうが一回の保険料は高くなります。
「低解約返戻金型終身保険」というものもあり
保険を解約したときに支払われる「解約返戻金」が少ない代わりに毎月の保険金も少なくなる保険もあります。
「アカウント型保険」というものもあり
毎月の保険料のうち一定範囲内で積立部分と保障部分の割合を決められるタイプになります。
最後に私が改めて入りなおしたのは「終身タイプ」の「収入保障型」になります。
いかかでしたでしょうか?
保険選びはすごく身近な話題でもありますし、毎月の支払いに直結するものなので
すごく大切な事柄ですよね。
ある程度知識を付けることでより自分のライフスタイルに合った保険を取捨選択できますよね。
この記事が少しでも皆様のご生活に役立てられれば幸いです。
ではまた。